ブラジル日系ゴルフ連盟(近沢宗貴理事長)とニッケイ新聞(高木ラウル社長)は「ホンダオープン第49回ブラジル日系ゴルフ大会」を11月9、10日、サンパウロ州アルジャー市のアルジャーゴルフクラブ(Estrada dos Vados, 2000 – Fontes)にて開催する。
今年も全伯から約200人が出場し、男女、年齢、熟練度別に分かれスコアを競う。ホンダ提供の自動車など、豪華ホールインワン賞も用意。
本大会は日系社会で最も歴史のある大会で、日系人とその配偶者に出場資格が与えられる。会場のアルジャーゴルフクラブは1965年創設で、日系最古のゴルフクラブだ。
昨年は12~92歳の老若男女がクラブを握り、最上級者が出場するハンデなしのスクラッチ部門では、男子はイシイ・ケンジ・ダニエルさん(三世、25、当時)、女子はカルラ・ジリオットさん(四世、29、当時)が優勝トロフィーを手にした。