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本願寺が5千レの年末寄付=援協とこどものそのに

山本さん、与儀会長、梶原開教総長、西村さん、喜多山さん(援協提供)

 浄土真宗本派本願寺南米開教区(西本願寺、梶原洋文マリオ開教総長)は、サンパウロ日伯援護協会(与儀上原昭雄会長)と社会福祉法人こどものその(頃末アンドレ理事長)に、計約5千レアルの寄付を11月28日に行った。
 同寺から梶原開教総長、山本逸男・別院護持会副会長、西村節子婦人会会長、喜多山智香子ボーイスカウト父兄会会長の4氏が両施設を訪問。援協に2964レ、こどものそのに1976レアルの寄付金を手渡した。
 与儀会長は「今年も貴重な浄財をありがとうございます。福祉事業資金として大切に使わせていただきます」、頃末理事長も「こどものそのは営利目的でなく、寄付と会費、イベントの収益でなんとか運営できている。気に掛けてくださりありがたい」と謝意を示した。