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 サンパウロ市のブルーノ・コーヴァス市長が13日、レストランやホテル、バーなどの飲食店やイベント会場などで、プラスチック製の食器やナイフ、フォークなどの使用を禁じる条例を裁可した。これで、2021年1月1日以降、違反した施設は罰金を科されることとなる。今年いっぱいはそのための移行期間となる。サンパウロ市ではすでに、ストローが再生紙製のものなどで代替されはじめているが、今後は広範囲で、プラスチック製品が代用を求められることになる。市内の飲食店などが対応を巡って大わらわになる姿が今から想像できるが、環境にやさしい政策の成果に期待したいところだ。
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 13日未明、サンパウロ市南部カンポ・グランデのタイヤ販売店で、店主の息子で4歳のカイッケ・ピエトロ・フェレイラ・ダ・シウヴァ君が、侵入してきた車と壁の間に挟まれて圧死した。同君の従兄弟で3歳の女児エマヌエラちゃんと、その母親も負傷した。事故当時、現場ではカイッケ君の母親の友人の誕生会のシュラスコが行われていた。犯人はカイッケ君らを助けようともせずに猛スピードで逃げていき、現在も逃走中。犯人は保釈中の窃盗犯で無免許だった。
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 13日、ジウマ大統領の罷免を描いた「ブラジル 消えゆく民主主義」がアカデミー賞の最優秀ドキュメンタリー候補にノミネートされ、話題となった。だが、ジウマ氏がノミネート作品に登場するのはこの映画だけではなく、脚本賞など3部門にノミネートされた映画「2人のローマ教皇」でも、大統領時代のジウマ氏が映る場面があるというから、二重のサプライズだ。