憩の園「日本移民ショー」特別写真グラフ 2020年2月14日 終幕時には全員が舞台に並んで盛大にフィナーレを飾った 家族会議を開いてブラジル移住を決めるシーン 出港シーンでは最前列に陣取った102歳の秋村艶子さんが、子ども時代の自分を思い出して涙が止まらず、顔を手で覆っていた コーヒー耕地で豆を収穫する芝居をしながら「リンゴ追分」を歌う平間パウラさん コーヒー耕地で「こんなはずじゃなかった」とピンガで酔いつぶれる迫真の演技をしながら「誰か故郷を想わざる」を歌う谷川セルジオさん 直立不動で「同期の桜」歌う水谷ペドロさん 琉球國祭り太鼓の切れのある踊りと演奏 気炎太鼓、心響太鼓、雷神太鼓と三つ葉YOSAKOIソーラン 三つ葉グループ(カンピーナス日伯文化協会)の若者たちによるハツラツとした踊り 最後に救済会の本田泉専任理事が舞台で感謝の言葉をのべる様子 当日、憩の園の入園者も楽しみに見に来た 携帯電話のライトをつけて左右に振って、蛍の光を会場が大合唱 「涙が止まらなかった」と語る102歳の秋村艶子さん(右) 写真ニュース 2020-02-14 Nikkey Shimbun