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東西南北

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛で、映画館や劇場、サッカースタジアムなどが開かないため、娯楽が減って生活が退屈になりがち。その対策として、野外で映画鑑賞を行う「ドライブイン・シアター」が人気を集めている。サンパウロ市西部バラ・フンダのラテンアメリカ記念館が17日に始めた野外で車を停めての映画鑑賞会は、入場料65レアルと割高だが、7月12日までのチケットが完売した。上映作品は、巨匠スタンリー・キューブリックの代表作「2001年宇宙の旅」から「マトリックス」などの定番人気映画まで。マスク着用などの感染対策と防寒対策を忘れずに。試してみるのも良いかもしれない。
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 サンパウロ州市警は15日、サンパウロ市在住のギリェルメ・シウヴァ・ゲデス君(15)が同日朝、大サンパウロ市圏ジアデマで遺体で見された事件で捜査を始め、16日に容疑者2人を特定した。ギリェルメ君は14日夜、サンパウロ市南部アメリカーノポリスで男性2人組に連れ去られ、頭に銃弾2発を受けた他殺体で見つかった。現場には軍警が胸につける布製の名札があり、軍警1人が犯行への関与を自白した。軍警2人がアルバイトで警備を行っていた会社に入った盗人と間違われたようだ。住民は連日、激しい抗議行動を繰り返している。
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 懐かしい名前がブラジル・メディアを賑わしている。コリンチャンスは17日、日本の名古屋グランパスでプレーしていたフォワードのジョーと再契約したと発表した。契約期間は2023年末まで。ジョーは14年W杯で活躍できなかった後、絶不調に陥りながらも、17年にコリンチャンスで得点王になって復活した。その勇姿が再び見られるのはいつか?