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■ひとマチ点描■エドアルドの新曲が2位に!

エドアルドの新曲「しぐれ雪」

エドアルドの新曲「しぐれ雪」

 日本アマチュア歌謡連盟ブラジル支部(INB、北川好美会長)が日本に送り出した演歌歌手エドアルドの五番目の新曲シングル「しぐれ雪」が、6月5日付の有線ランキングで2位になった。1位は氷川きよしの「母」、3位は大月みやこの「氷雪の岬」。堂々の2位といえそうだ。
 「しぐれ雪」は、歌手を夢見て訪日した2010年5月20日から数えて丸10周年であることと、デビュー5周年を記念してシングル発売された。「しっとりじっくり歌える切ない恋唄演歌」で、はじめて女心を歌って好スタートを切った格好だ。
 コロナ禍で悪いニュースばかりの中、思わぬところから日系社会に朗報が届いた。(深)

ランキング順位表

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 日本アマチュア歌謡連盟ブラジル支部が主催する各イベント(年に5、6回行ってきたチャリテイカラオケ大会)、及び8月に予定していた(北川朗久追悼花の歌謡祭)、毎年行い歌謡フアンに年末の風物詩として期待されている「ブラジル紅白歌合戦」は、コロナのために今年はすべてキャンセルすることになったと藤瀬圭子さんから連絡があった。今年から、藤瀬さんがINBイベントの企画担当になっているという。藤瀬さんは「自粛期間中も会員はいつも連絡を取り合って、コロナ終息後の来年に向けて、復活祭を始め各イベントの内容も新たにプログラムの内容などについて話し合っています。今後ともどうかよろしくお願いいたします」と呼びかけている。