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ADESC青葉祭り再開=事前注文と当日販売両方=第1、3土曜、感染対策も

来社したADESCの皆さん(左から山崎・セシリア・歳江さん、栖原・マリーナさん、島田・マルシアさん)

来社したADESCの皆さん(左から山崎・セシリア・歳江さん、栖原・マリーナさん、島田・マルシアさん)

「コロナ問題で、青葉祭りは3月から中止していましたが、4カ月半ぶりに再開しました。まだ不安はありますが、久しぶりに再開を喜ぶお客様の顔をみると、すごく嬉しい気持ちになりました」―宮城県人会で行われる青葉祭りの広報のために来社したブラジル農協婦人部連合会(ADESC)の栖原マリーナさんはそう語る。青葉祭りは、ブラジル宮城県人会(上利エジガール会長)と青葉健康生活協会、ブラジル農協婦人部連合会(ADESC)が共催し、毎月第1と第3土曜日に同会館駐車場内で開催している。

 

イベント告知

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 イビウーナやカッポン・ボニート市の生産者直送有機野菜や薬草、ADESCメンバーによる手作り弁当、各種手作り和風洋風惣菜、パン、漬物、まんじゅうなど180種類以上の豊富な食品が販売され、好評を博している。コロナの影響で3月7日を最後に中断していたが、8月1日に再開した。次回は15日を予定。
開催担当の山崎・セシリア・歳江さんは1日の様子を、「4カ月半ぶりでしたが、40人ほど来ていただきました。不安もありましたが、再開を喜ぶお客様の顔見ることができて本当によかったと感じています」と笑顔で語った。
さらに「感染対策はしっかり行うよう調整しました。販売物は基本的に事前注文制を中心として販売しています。また会場に入る前の体温計測やアルコール消毒、マスクなども必須にしています。会場もなるべく密を避けるよう、人数制限を設け、少しでも安心していただけるよう感染対策はしっかり行っています」と万全対策であると説明した。
青葉祭りは15日午前7時から10時30分まで、聖市リベルダーデ区の宮城県人会館駐車場で(Rua Fagundes, 152)開催。7時から9時までは事前注文していない人への対面販売、事前注文者への販売は9時以降となる。
事前注文期限は12日水曜日まで。販売物表の希望、事前注文、質問は以下(ADESCワッツアップ=11・98969・0874)まで。