サンパウロ日伯援護協会(与儀上原昭雄会長)の本部ビルで7日、本門佛立宗中央寺院日教寺が日伯福祉援護協会に100個のパネトーネの寄付を行った。
日教寺からは植松セルジオ日教寺信徒総代と高崎日現住職が訪れ、援協の菊地義治評議員会会長、前園マルセリーノ事務局長と長尾マリウザ福祉部長が受け取った。
菊地氏は「コロナ禍の厳しい状況の中、本年もパネトーネをご寄贈頂いた中央寺院日教寺の皆様に大変感謝しております」と深謝し、日頃援協傘下施設でボランティアを行う日教寺ボランティアグループ「菩薩」にも感謝の言葉を伝えた。
寄贈されたパネトーネは援協福祉部と傘下の老人ホームのサントス厚生ホーム、さくらホーム、イペランジアホーム、あけぼのホームに配布される予定。菊地氏は「老人ホーム入居者の皆さんも大変喜んでいただけると思います」と4施設に入居する高齢者に代わって喜びを表した。
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