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印刷版購読者限定=デジタル版をWhatsAppで=新サービス開始、連絡を

デジタル版をセルラーで見た様子

デジタル版をセルラーで見た様子

 10月からサンパウロ市以外の地域の配達が、トランスフォーリャ社から郵便に切り替わったおかげで、「配達が遅配している」との苦情が多数寄せられている。 それに対応して、本紙購読者にWhatsApp(ワッツザップ)でPDF版(デジタル版)を送るサービスを始めた。
 WhatsAppというのは、セルラーのアプリの一種。通常は電話をしたり、短い文章をやり取りしたり、写真を送ったりするときに使う無料のアプリだ。どのセルラーにも入れることができるので、まだ入れていなければ、子供や友人にお願いしてインストールしてほしい。
 これを使えばどんな遠隔地でも、インターネットに継ってさえいれば、ニッケイ新聞のデジタル版を瞬時にして受け取ることができる。
 これからは、まずはデジタル版を毎日セルラーで受け取ってもらい、大事なところだけを先に読んでもらう。その後、印刷版が届いてからじっくりと読んでもらうという

画面を指で広げれば、拡大されて大きく読みやすくなる

画面を指で広げれば、拡大されて大きく読みやすくなる

「二段構え」の形になる。
 だから、印刷版はそのまま受け取り続けてほしい。もしも「デジタル

版だけでも十分」ということになれば、次の購読料更新のときに、「PDF版にしてくれ」と注文してもらえば、その分、料金が安くなる。
 WhatsAppでPDF版を試してみたいという方は、編集部まで連絡(担当=深沢、11・3340・6060)を。