聖市のジャパンハウス(JH、エリック・アレシャンドレ・クルッグ館長)は、地下鉄4号線を管理するヴィアクアトロ社と提携して、ルス駅とパウリスタ駅で「ジャパンハウス・サンパウロ展」を開催中だ。
ルス駅では29日まで。続いてパウリスタ駅での展示は2月1日から26日まで開催される予定。
同展は2017年の開館から今日に至るまで開催された展示の回顧展となっており、直近の展示である石川直樹『ヤポネシア(JAPONESIA)』展や『トモ コイズミの幻想的な宇宙』展も含まれる。
10パネル20カンバスで構成される同展では、同館最初の展示『竹 ― 日本の歴史』展をはじめとした日本の世界観を浮き彫りにするファッションや漫画文化、建築といった多様なテーマから選択。
展示作品についているQRコードを読み込むと、JHサイトへ移動し作品や関連画像といった展示の詳細を知る事が可能だ。