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 「カオリン王」と称され、篤志家として知られるサンパウロ州モジ・ダス・クルーゼス市在住の堀井文夫さん(87、広島県)がコロナウイルス感染症の悪化により、14日に聖市のシリオ・リバネース病院に入院したことが分かった。16日朝、堀井さんの秘書に確認したところ「病状は快方に向かっています。来週には退院できる予定だと聞いています」とのこと。モジ市の日系人のみならず、堀井さんの世話になった人は多く、固唾を飲んで退院の朗報を待っている人は多い。