ブラジル日本文化福祉協会(文協、石川レナト会長)は25日(日)にオンラインライブとお花見弁当販売を行う。告知のため、水本セルソ桜祭実行委員長、上辻照子和食普及委員会委員長、ラファエル・ペターセン青年文協部長が来社した。
お花見弁当の数量は300個限定、予約は24日まで。当日文協ビルで11時~15時の間に受け取るか、同ビルから半径10キロ以内なら10レアルで宅配可能だ。
まるで「花見やピクニックに持っていく豪華なお弁当」のような内容。1個2人前で120レアル。料理はたまごサンド、炊き込みご飯と白ご飯の2種のお握り、きんぴらごぼう、からあげ、牛カツ、サラダ、三色の花見団子などで、美食委員会が腕を奮う。さらにポンカン、冷たい煎茶がつく。
ライブイベントでは、2日から11日まで国士舘大学スポーツセンターで開催された「第24回桜まつり」の模様やライブショーを開催する。出演者は青年文協が出演交渉や調整中。
水本委員長は「さくら祭りの現地に来られなかった人にも是非楽しんで欲しい」と頷く。「予想の3倍を上回る人が足を運んでくれましたが、例年3万人来てくれる事を考えると楽しめた人は少ない」と説明し、「ライブ配信なら遠いとこに住む人も楽しめるのが良いですね」とメリットを挙げる。
弁当予約は専用のフォームから(https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdw9-80NVPN0vI4MTiohtaFog_dvBI44LMP1wBF-YUrtJtiMQ/viewform)。購入者の中から限定で、日系女性数人が立ち上げたビールメーカー『JAPAS CERVEJARIA』のキットが当たる。