サンパウロ日伯援護協会傘下の高齢者介護施設カンポスさくらホームは花見のために同ホーム(Av. Tassaburo Yamaguchi, 2173, Vila Albertina, Campos do Jordao)のさくら公園を開園している。
例年「カンポス・さくら祭」として親しまれているが、今年もコロナ禍のためにイベントは中止。花見だけに限定して7月17日から一般開園している。9月の第2週まで開花が続く見込み。
個人での入場は予約不要。団体や観光ツアーでの入場には訪問日時の24時間前にメール(sakurahome@enkyo.org.br)で予約が必要となる。
滞在時間の制限は無いが、公園の入場者上限は150人まで。満員の場合には滞在時間を最大2時間までとする。老人ホームが隣接しているためマスク着用は必須で、食事の摂取も禁止。
開園時間は毎日午前9時から午後4時まで。入場料20レアル、半額券10レ(高齢者、学生、低所得者の若者、効率学校の教師や職員)。7歳以下の子供やガイド、ツアー運転手は入場無料。
詳細はカンポス・桜祭り公式サイトのインフォメーション(https://festadacerejeira.net.br/informacoes/)で確認できる。インスタグラム(https://instagram.com/festadacerejeira)やフェイスブック(https://facebook.com/festadacerejeira)も開設しており、園内の様子を動画や写真で投稿している。