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日語センター=「困っていること話しましょう」=にほんご教育おしゃべり会開催

「にほんご教育おしゃべり会」告知画像(ブラジル日本語センター提供)

「にほんご教育おしゃべり会」告知画像(ブラジル日本語センター提供)

 「今困っていること、相談したいこと、自分の授業、学習者、学校についてなど、みんなで話しましょう」――ブラジル日本語センター(日下野良武理事長)は日本語教師や運営者向けに、「にほんご教育おしゃべり会」を18日(土)15時半から17時半の時間でオンライン開催する。
 日本語教師や運営者などの日本語教育関係者を対象にZOOM上で開催する。参加人数は80人まで。言語は日本語またはポルトガル語で実施する。同会ではグループディスカッションや、日本語教師への「日本語教育実情調査」の中間報告を行う。
 「日本語教育実状調査」は、日本語教師が抱える悩みや問題への理解を深め、現場のニーズに応えるため同センターが実施する調査で、9月末まで調査を行う。同会では開催時点での調査報告の一部を行う。
 同会はセンターの今後の事業計画に繋げたいと考えており、同センターの理事もほぼ全員参加する予定。「そのためにも多くの日本語教師の方々にご参加いただきたい」と参加を募っている。
 参加申込みフォームには、開催する会の方向性を決めるために「グループで話したいこと、聞きたいこと」や誰と話したいか、話しやすい言語などのアンケートがある。
 参加希望者は応募フォーム(https://forms.gle/Bxe7MnaaMFQ4kJke9)から申請が可能。問合わせはセンターのメール(seminario2@cblj.org.br)まで。参加申込みの締め切りは9月12日(日)まで。参加無料。
 独立行政法人国際協力機構(JICA)、国際交流基金サンパウロ文化センター(FJSP)が後援する。