ブラジル日本語センター(CBLJ、日下野良武理事長)は「日本語スピーチコンテスト・県費留学発表会」を、9月26日(日)13時から17時に開催する。
日本語スピーチコンテストの募集には定員30人の枠に、非日系18人と日系12人の応募があった。コロナ感染防止のためにオンライン発表となったために、全伯から応募があった。
日本語スピーチでは、N2程度のAクラス、N3からN4程度のBクラス、N5程度までのCクラスの3クラスに部門がわかれ、各部門に設定された時間内で好きなテーマのスピーチを行う。
「県費留学生発表会」は、帰国した県費留学生が日本語による発表を通じて、日系社会や企業に貢献できる人材を育てていくことを目的に初開催するもの。19年まで県連と共催してきた「弁論大会」を改めた。
発表会当日に、無観客による対面とオンラインからの発表をライブ配信する。対面発表場所はブラジル日本語センターの講堂で実施予定。
発表会の一般公開は日本語センターのユーチューブ (https://www.youtube.com/channel/UC5dFmjlyxL1nEXjl08X9D2w)で生中継される予定。