京野吉男元ブラジル陸軍予備大佐が毎週火曜日の正午にサンパウロ市リベルダーデ区のニッケイパラセホテルのレストランで開く昼食会に、エドソン・マサユキ・ヒロシ少将(三世)が招かれた。
ヒロシ氏少将は、サンパウロ州カンピーナス市の陸軍11師団司令官で、歴代6人目の日系陸軍将官。陸・海・空軍では通算13人目の日系将官だ。
昼食会は30人程が集まった。スピーチで京野氏は「ブラジル軍人として活躍し、日系社会を盛り上げてほしい」と激励した。
ヒロシ氏は、「日系コロニアの団結は本当に素晴らしく、このブラジルには欠かせない。それを象徴するリベルダーデは重要な存在。今後も影ながら支えていきたい。今回は招待していただきありがとうございます」と深謝した。
ヒロシ少将の今後の活躍に期待したいところ。(淀)