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秋田県人会=日本楽器教室に40人強参加=好評に付き、定期開催検討中

輪になって三味線の弾き方を学ぶ参加者

輪になって三味線の弾き方を学ぶ参加者

 秋田県人会(大間知アルフレッド会長)は、和大鼓グループ「一魂」と共に18日に「日本の伝統楽器ワークショップ(OFICINA DE INSTRUMENTOS TRADICIONAIS JAPONES)」を行った。
 これは、参加者が日本の伝統楽器である琴や篠笛、三味線、太鼓などに触れ合って日本の伝統的楽器に興味を持ってもらう為の日本文化普及イベント。当日は日系・非日系問わず42人が参加し、演奏体験を行った。
 同県人会では日本楽器の演奏教室を定期開催することも検討している。
 大間知会長は、「今回40人以上が集まり驚きました。日本の伝統に触れてもらって本当に嬉しい。これから秋田県人会は『一魂』と共に、日本文化を普及できるよう積極的にこのようなイベントを行っていきたい。また、定期的な教室も検討しているので、実現したらぜひ皆さんご参加ください」と意気込みを語る。
 同イベントの詳細や告知はインスタグラムにて掲載しているので、確認を。また、同ページにはワークショップ当日の様子の動画も掲載されている。(秋田県人会インスタグラム=https://www.instagram.com/akitakenjin/)