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ニッケイ新聞 2014年2月18日

 レシフェにはすでに日本のテレビ局員4人が訪れ、文協は通訳等の依頼を受けたとか。伊与田会長は「日本語学校の先生を手配するが人員不足。サポーターにまで対応できるだろうか」。「日本からは六つほどのテレビ局が、10~15人を組織して訪れるだろう」と予測したが、テレビ局以外も含めたら、マスコミ関係者だけでも、総勢100人程度だろうか。何千人ともいわれる日本代表応援団の往来に苦慮するのも無理はない。

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 サンパウロ市がW杯開催に向けて、国外から来る観光客のために、英国のタウンガイド雑誌と協力し多言語で街のガイドブックを制作した。「日本語/英語」のほか、イタリア語等4言語がある。街の情報からはじまり、「サンパウロ48時間」と題した、市内を2日間でまわるモデルコースは、短期間で来伯する人には参考になる案内だ。在伯日本領事館などで入手できるそうだが、以下サイトでも見られる。issuu.com/timeoutbrazil/docs/guia_sp_copa_do_mundo_2014_jp-en

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 日本語教科書のロングセラー『みんなの日本語 初級』(スリーエーネットワーク編著)の第2版が刊行された。基本文型を身につけ、聞く、話すを中心に学べる総合教材。古くなった語彙が新しい語彙に差し替わり、イラストを使った練習が増えた。「問題・会話」の音声の入ったCD付と、副教材も充実している。ブラジル日本語センター(11・5579・6513)で販売中。一般価格175レアル、会員価格120レ。漫画やアニメに感心を持ち始めた孫やひ孫へのプレゼントにいいかも。