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島根・児童絵画交流展=来場者ら、熱心に鑑賞

ニッケイ新聞 2014年2月28日
絵を描いている子供の様子

絵を描いている子供の様子

島根県人会(足立操会長)主催の『島根サンパウロ児童絵画交流展』が22、23の両日、同県人会館で開かれた。島根県が支援、サンパウロ州教育局が協賛した。

21日にあった開会式には、国際交流基金の深野昭所長、サンパウロ日本人学校の村石好男校長らが出席。企画した同県人会のセルジオ石川副会長が開催の趣旨と経緯を述べた。

母衣、本庄、鰐淵小学校の児童が自然と環境と地球の持続性をテーマに描いた絵画、100点余りが展示され、来場者らは熱心に見入っていた。

足立操会長は、「県人会の活動が徐々に沈滞化していく中、活性化への新たな曙光。続けていきたい」と決意を述べた。