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富士山俳句大会=ブラジルから3人入賞

ニッケイ新聞 2014年3月13日

山梨県主催の俳句大会『富士山俳句〃FujisanHaiku〃』の結果が先月23日「富士山の日」に発表された。昨年、世界文化遺産に登録された富士山の価値に思いを巡らす契機作りが目的。

応募総数5022作品のうち、ブラジルからは77句が応募、日本語俳句部門で3人が入選した。入賞作品は次の通り。

【日本語俳句部門・入選】

◎掛け替うる富士厳冬の暦かな(土居洋三)

◎三ッ峠よりの雪富士今も目に(長田美奈子)

◎秋雲を光背にして富士在す(角田めぐみ)