ニッケイ新聞 2014年4月1日
サンパウロ州リベイロン・ピーレス市が定める〃俳句の日〃4月21日に、同市の日伯文化協会(Rua Primeiro de Maio, 56)で、『第22回全伯虚子忌俳句大会』が開催される。
同市、文協、俳句会の共催で、同市のサウロ・ベネヴィデス市長が大会委員長。午前10時開始で、受付けは午前8時から。要申し込みで参加費は45レアル(昼食代含む)。
例年通り、同市庁舎敷地内にある虚子句碑への献花に始まり、サンパウロ市の俳誌俳壇から星野瞳、富重久子、小斉棹子さんなどを選者に迎える。兼題は「虚子忌」「コスモス」「新涼」「新生姜」「秋燈」で、5句投句の5句選。当日投句のみ。
案内のため来社した澤田エベッテ実行委員長と中馬和子さんは「高浜虚子を偲び俳句を詠みましょう」と呼びかけた。
参加申し込みは和田さん(11・3060・9103、午前8時~午後2時)、西川さん(同・4827・0164、午前8時~午後8時)まで。
また当日午前7時、地下鉄リベルダーデ駅前から市提供の無料バスが運行する。バスの申し込みは星野さん(11・2276・4019)、富重さん(同・3064・9426)、小斉さん(同・5589・5296)まで。