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ニッケイ新聞 2013年1月3日付け

 大晦日と元日にあった二つのイベントには、福嶌総領事の妻・香代子さんと娘の咲美さんが着任後初めて東京から来聖。香代子さんは現役の外務省の職員。新年祝賀会で急遽「では一言」とふられても、慌てることなく立派に挨拶をこなした。壇上に上がった咲美さんも、16歳とは思えない堂々とした振る舞いを見せた。それでも何か物足りない印象を受けたのは、前総領事夫人のキャラクターが強烈だったせい?
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 文協の中島エドゥアルド事務局長によれば、新年祝賀会に集まった4百人という数は、百周年を迎えた2008年以来の多さだったとか。思い当たる理由を尋ねると、今まで手紙での通知のみだった告知方法に、ポスターの配布を加えたことだという。「特に商工会議所の会員がそれを見てきてくれたのでは」というのが中島事務局長の分析だ。進出企業の増加は、間接的に日系団体のイベントの追い風にもなっている!?