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メガセナに3人が当選=山分けしても8千万レアル

ニッケイ新聞 2013年1月5日付け

 年末の宝くじ(メガセナ)は賞金が史上最高の2億4470万レアルに膨れ上がっていたが、12月31日の抽選で3人が当選、2人は3日に賞金を受け取った。
 4日付ブラジルメディアによると、当選者はサンパウロ州サンパウロ市とフランカ市、ゴイアス州アパレシダ・デ・ゴアイニアの3人。各人の賞金額は8159万4699・72レアルで、ポウパンサなら月40万レアルの利子がつく額だ。
 1、2月は税金の支払いなどで頭を悩ませる人が多いが、当選券の内2枚は抽選の数時間前に2レアルで購入したものだという。年末宝くじの売り上げは8500万枚、6億4050万レアル。
 サンパウロ市では、友人と券を買って当選番号も記入したのに、ロッテリカで登録しなかったために賞金をもらい損ね、気分が悪くなって病院に運び込まれた男性もいたという。