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新年祝賀会に2百人=アマゾニア日伯協会

ニッケイ新聞 2013年1月22日付け

 【パラー州ベレン発】汎アマゾニア日伯協会(生田勇治会長)は6日、恒例の新年会を同協会神内講堂で午前9時から開催した。
 当日は沼田行雄在ベレン総領事、大岩玲首席領事、阪野(さかの)真司領事、奥山正樹副領事、八十島(やそじま)エジソン援協専任理事、山中正二、山本陽三(ようぞう)商工会議所副会頭、上杉サンドラ=イガラッペーアス市長、乙幡(おっぱた)敬一トメアスー文協会長、田部軍治サンタイザベル・サントアントニオ文協会長ら約200人が参加した。
 前記の主催者や来賓の挨拶の後、乾杯が行われ新年を祝うアトラクションに移った。
 恒例の鏡割りに今年は新たに餅搗きが加わり、ブラジル人ら日系二、三世層の注目を集めた。また、搗き立ての餅を使った雑煮やアンコ餅が参加者に配られると会場から歓声があがった。
 プログラムは、琴の会の演奏、コーラス、日本舞踊、太鼓演奏など盛りだくさん。昨年を上回る参加者で和やかに新年を祝った。(パラー州通信員=下小薗昭仁)