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より厳しい飲酒運転禁止法発効

ニッケイ新聞 2013年1月31日付け

 国家交通審議会が29日、より厳しい飲酒運転禁止法発効を宣言と30日付伯字紙が報じた。
 従来はビール1杯までOKだった酒気帯び運転は、呼気1リットル中のアルコール0・05ミリグラム、血液中なら極微量でも対象となり、1915・40レアルの罰金が科せられる。免許失効と3〜6年の懲役となる酔払い運転は呼気中のアルコール0・34ミリグラム以上で変更なし。