ニッケイ新聞 2013年12月25日
7月の日本祭りで凱旋公演を行ったマルシア(44)という大先輩を皮切りに、すでにデビューした山城カミーラ美幸(23)、来年にはデボラ・シマダ(24)、国吉メリッサ(10、ともに三世)が続くといわれ、日系歌手が次々に紙面をにぎわした。
デビュー以来24年ぶりのマルシアさんの熱唱は多くの観衆を魅了した。山城カミーラは演歌でデビューも果たし、2枚目の「海猫節/佐渡海峡」発売、加古川式典での熱唱と着実に飛躍している。
2月から訪日して本格的な活動を始めるデボラさんに対し、メリッサちゃんは9月に一足先に家族と共に訪日した。作曲家の鈴木淳さんに師事し、来年にもオリジナル曲を収録するとも言われている。
新たなスターの誕生に新年も目が離せない。