ニッケイ新聞 2014年4月26日
大手日系旅行会社ツニブラの創業者、赤川威陽(たけはる)氏の妹の久保昌子さんが24日午後9時半ごろ、サンパウロ病院で脳梗塞のため逝去した。享年91。
1933年に家族と共に渡伯、チエテ移住地に入植し、38年に出聖した。コチア産組と東山農場に勤務後、結婚。月刊誌『婦人之友』の愛読者でつくる「サンパウロ友の会」に50年近く所属し、74年に代表を務めた。あらくさ短歌会の会員で、亡くなる直前まで元気に短歌を作っていたという。
25日に葬儀が行われ、サンパウロ市アクリマソン区のビラ・マリアーナ墓地に埋葬された。初七日法要はなし。5月25日午前10時半から日系ルーテル・サンパウロ教会(Rua Pandia Calogeras, 54, Liberdade)で行われる礼拝の後に、追悼式が執り行われる。
私たちの教会で、5月23日(日)10:30からの礼拝の中で、追悼の礼拝をすることになりました。生前の御苦労やお働きを偲び、召されたたましいの平安と、残された方々への神様からの慰めをお祈りしたいと思います。
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