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歌って食べて楽しんで!=憩の園支援歌謡祭を4日

ニッケイ新聞 2014年4月26日

 ブラジル日本アマチュア歌謡連盟(NAK、北川好美会長)が恒例『憩の園支援歌謡祭』を、5月4日午前8時から、グアルーリョス市の同園(Rua Jardim de Repouso Sao Francisco, 881, Parque Maria Helena)で開催する。今年で16回目。

 北川会長、早川富雄実行委員長、呉屋幸子、志田若代両実行委員、救済会「憩の園」の吉安その子会長、相田祐弘副会長が案内のため来社した。

 230人の歌謡愛好者が、終日自慢の歌声を披露する。飛び入り参加あり(20レアル)、懐メロもあり。12人のボランティア審査員が交代で審査にあたる。バザリスタの出展やビンゴ、同園理事ら手製の焼きそば、トンカツ定食など食品の販売も行われる。

 初回から開催に尽力する早川実行委員長は「今年はサンマが入荷できたので、人気のサンマ定食もある」とアピール、北川会長も「憩の園を助ける意味でも、家族そろってきてほしい」と呼びかけた。

 当日は午前7時、8時にニッケイ新聞前(Rua da Gloria, 326, Liberdade)から無料送迎バスが出る。入場は無料だが、日常雑貨・衛生用品、保存食などを一品持ち寄ること。

 問い合わせは北川会長(11・97530・9683)、早川さん(同・2963・2538)、救済会(同・3208・7248)まで。