ニッケイ新聞 2013年11月20日
大阪なにわ会医療関係専門家グループ(下平尾哲男代表)主催の「恒例健康座談会」が、24日午後2時から4時まで、同会館2階(Rua Domingos de Morais, 1581, Vila Mariana)で開かれる。参加費無料で会員外も歓迎。
医療関係職に就いた同会の府費留学生・研修生のOBらが主体となった「医療関係専門家グループ」が、約10年前から実施している。
テーマは「自立した老人になるために」。血圧測定が無料で受けられるほか、医者などの専門家による健康に関する4題の講演もある。日ポ両語対応可で、題目は次の通り。
「自分の脳を自在にコントロールするには?」(西国幸四郎)、「高齢者のためのヨガ」(アベ・シズエ)、「長寿の条件とは?」(秋山一誠)、「高齢者のための体操 練功と社交ダンス」(大町レジーナ、東富江)。
案内のため来社した同会の山本剛介副会長は「ヨガと体操は実演もあります。一緒に体を動かしましょう」と呼びかけた。問い合わせは同会(11・5549・7226)まで。