東西南北

ニッケイ新聞　２０１３年１１月２６日

　Ｆ１のブラジルＧＰは２４日に本レースが行われ、４年連続の世界王者でポールポジションからスタートしたセバスチアン・ヴェッテルがそのまま優勝を飾った。これでヴェッテルは今季９連勝というＦ１史上の史上最多連勝と共に今シーズンを終えたが、ヴェッテルの優勝が早く決まりすぎていたため、サンパウロ市インテルラゴス・サーキットの人の入りは、悪天候も重なって過去５年で最低となった。来年は、ヴェッテルの連勝を止めるような対抗馬の奮起に期待したい。今回のレースで７位、年間８位に終わったブラジルのフェリペ・マッサの再生にも期待したいところだ。
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　２４日未明、サンパウロ市東部ヴィラ・マチルダのナイトクラブ「ヴィトリニ・ショー」に客として訪れていたエヴェルトン・レアンドロ･デ・カストロ・ノゲイラさんが、同店から３０メートル離れた工事中のみぞの中で遺体となって発見された。一緒にいた友人たちによると、その約１時間３０分前に、エヴェルトンさんたちは氷を投げつけるなどのいやがらせをした客と口論となり、警備員がエヴェルトンさんを同店の事務室に連れて行ったという。警備員の暴力によるショック死説が有力と見られている。
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　連邦政府は２２日、飼い主と一緒に国外渡航をする犬や猫に対し、パスポートを発行することを官報で発表した。これにより、空港や港湾での犬猫の通過を行ないやすくすることが目的だという。犬猫にはパスポート発行のために身体検査が求められ、体にマイクロチップを埋め込むことが求められる。写真は必須ではないという。