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イベロアメリカ囲碁大会=13年ぶりのサンパウロ市開催

ニッケイ新聞 2013年10月2日

 日本棋院南米本部(平松幸夫理事長)が『第15回イベロアメリカ囲碁大会』を11日から3日間、同本部(Rua Dr. Fabricio Vampre, 116, Vila Mariana)で開催する。参加費75レアル。申込み締切りは10日。
 1998年にサンパウロ市で初めて開催され、以後はアルゼンチン、チリなど参加国が持ちまわりで開催してきた。サンパウロ市での開催は13年ぶり。
 競技方法はオール互戦(ハンディなし)のスイス方式(変形トーナメント方式)。参加見込みは50人程度、4段以上の参加者が多い。3日間で7試合が行われ、優勝者にはトロフィーが贈られる。
 日程は、11日が午後1時〜午後5時、12日は午前9時〜午後5時、13日は午前10時〜午後5時半まで。最終日は終了後に打ち上げ会がある。
 同本部から平松理事長、大羽豪三、烏山久夫両理事が来社し、「自由参加なので、4段以下でも強い選手の胸を借りるつもりで奮って応募を」と呼びかけた。
 申し込みは同本部(11・5571・2847)まで。