ニッケイ新聞 2013年10月10日
自閉症児療育学校PIPA。その独特な教育法が評判を呼んだのか、TV番組「ファンタスチコ」が取材に来たこともあったとか。「でもテレビには出なかった。ブラジルでは知られていないし、科学的に証明されてない部分があるからかも」と葉山武道ホーム長。施設から初の働く自閉症児が誕生すれば、きっと注目を浴びるはず。全国普及を応援したい。
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先日編集部を訪れ、写真を撮って行った佐賀新聞の記者から、本紙に関する記事が掲載された新聞が送られてきた。『ブラジル邦字紙訪問記』としてページの3分の2を使って(しかもカラー!)大きく取り上げられている。6月にはコンフェデ杯を機会に訪伯したブロック紙関係者にも取材され記事として取り上げられるなど、なぜか本紙の日本への露出が続いている。近く大手新聞の記者も編集部を訪問するようだ。掲載された記事は本紙フェイスブックページ(www.facebook.com/nikkey.shimbun)で確認を。
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伊藤祐一郎知事の出席が予定されていた鹿児島県人会の創立100周年記念式典。しかし税金の使途などを巡り解職請求に向けた署名活動が先月から開始された状況もあり、伊藤知事は来伯を見送った。南日本新聞によれば、ビデオメッセージを予定しており、布袋嘉之副知事が来ることに。県人会事務局では来伯確定を待っての準備だったこともあり、式典を20日に控え準備に大忙し。「西郷隆盛講演会」、芸術家による「三人展」開催もあり、仕事は山積み。一部の関係者はややお疲れ気味の様子。