ニッケイ新聞 2013年10月29日
サンパウロ市が制定した11月23日の「水彩の日」にあわせ、サンパウロ商業協会(Rua Galvao Bueno, 83, Liberdade)で、作品展と関連イベント「第8回水彩画の世界」が開催される。ウニベルソ・ダ・アクアレーラ(小松レジーナ代表)主催。期間は11月21日から12月1日の午前10時〜午後5時。入場無料で、オープニングは初日午前9時半から。
展示会に向けたコンテストで、最優秀賞を受賞した国井雄治さんらの作品展に加え、技術向上、プロの画家による情報提供・指導の場として毎年開催。昨年はのべ約2千人が来場した。
ワークショップ(要申込み、50レ)、講演会(要申込み)、デモンストレーションもある。また自作品を持ち寄り、講師に助言を仰ぐことも可能(要申込み、50レ)。全ての申し込みは8日まで。詳しいプログラムは公式サイト(www.universodaaquarela.com.br)で確認を。
案内のため開催協力者である画家の脇坂グラシエラさんが来社。「表現方法は人それぞれ。水彩画普及のために、初心者も芸術を楽しんで」と呼びかけた。
申込みは同サイト、またはマリルさん(電話:11・5585・3689、98557・1400)まで。