ニッケイ新聞 2013年9月25日
バストス親睦会。渡部一誠実行委員長は「今日は実質2回目にあたるね」と、1993年に三重県人会館であった初の親睦会を引き合いに。約250人以上が集まり、今年初めに逝去した元三重県人会会長の石橋通之進氏らが尽力した。バストスは同県熊野市と姉妹提携しており、先月あった三重県人移住100周年記念式典も開催のきっかけだったとか。「彼の遺志を受け継ぎ大規模に開催できよかった。ただ大人数だけに準備には苦労した…次回は若い人に任せたいね」との本音も。
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「国井精さんに石井秋男さん、中心役員の2人が今年になって相次いで亡くなってしまって…中止も考えた」と話すのは、ジャクチンガ会の案内に来社した山矢三郎さん。それでも継続を決めたのは、何人もの仲間から「今年はやらないのか」といった開催を待ちわびる声が数多く届き、その多くから「絶対に止めては駄目」との激励を受けたからなのだとか。
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