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琉球民謡協会が『島唄の祭典』開く=歌合戦から名称を変えて

ニッケイ新聞 2013年8月28日

 琉球民謡協会ブラジル支部(仲村渠清徳会長)主催の『島唄の祭典』が9月1日午前9時から、沖縄県人会ビラ・カロン支部会館(Praca Haroldo Daltro, 297)で開かれる。入場無料。
 過去16年間、『東西民謡歌合戦』として開催されてきたが、今回から名称が変更される。
 70人の歌い手が「新人」「優秀」「最高」の三つのカテゴリーに分かれ、日ごろの練習の成果を披露する。「最高」の部優勝者は、沖縄への往復航空券が贈られ、沖縄テレビの正月番組「新春島唄の祭典」に出演する。大会の合間には、琉球舞踊や過去の大会優勝者の歌唱ショーもある。
 案内のため来社した仲村渠会長、大城竹友、国頭マリオさんは「沖縄の伝統文化を味わって」と来場を呼びかけた。
 問い合わせは仲村渠さん(11・2295・7652)まで。