ニッケイ新聞 2013年8月30日
ブラジル吟剣詩舞連合会(住田定男会長)が『第41回全伯吟剣詩舞大会』を9月7日午前10時から、北海道協会会館(Rua Joaquim Tavora, 605, Vila Mariana)で開く。入場無料(昼食付)。
住田会長、森下祥星、清水明成、マルセロ楓さんが案内のため来社した。
連合会傘下の祥こう(水ヘンに工)流、岳風会、ブラジル国誠流、心彰流、心豊流、マリンガ清流会をはじめ、非所属の流派からも約70人が出場し、1年間の成果を披露する。全68演目。
NHKで放送中の八重の桜にちなみ、会津藩が滅ぶ悲話を演じる「会津節」や、世界遺産に登録された富士山を称える「富士山」など、近年の話題を取り上げた演目も。
来社した一行は、「高齢化で会員は減っているが、剣舞は非日系に人気。真剣で居合いの形を披露するので、是非見に来てほしい」と呼びかけた。
問い合わせは住田会長(11・5563・2293)まで。