ニッケイ新聞 2013年6月28日
山口ロータリークラブ(牛見正彦会長)から、希望の家福祉協会(上村ジャイロ理事長)への米1トン40キロの寄贈式が11日、山口県人会館で行われた。
同県人会の要田武会長、伊藤紀美子事務局長、希望の家の大野孔三副理事長、千田ジョゼ事務局長が出席した。
同クラブが、県人会に10万円分の米の購入を依頼する形で毎年実施されている。
目録を受け取った大野副理事長は「金額うんぬんではなく、毎年継続して支援を続けてくれることが、本当にありがたい」と謝意を示した。
要田会長も「日本からのこういった寄付は、日系コロニア全体が感謝すべきこと。長く携われていることは嬉しい」と笑顔で話した。