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東西南北

ニッケイ新聞 2013年5月23日

 エスタード紙創業家族のルイ・メスキッタ氏の死去に際し、歴代大統領たちは次のようにコメントを寄せている。「ルイ先生はマスコミのひとつの時代の象徴」(ジウマ大統領)。「私がまだ組合長だった時代に偏見も持たず4時間も取材してくれた」(ルーラ前大統領)。「大親友を失って悲しい。軍政にも勇気を持って戦った」(カルドーゾ元大統領)。
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 ハダジサンパウロ市市長は21日、6月1日からのバスの値上げに対し、「3・40レアルより安くできるよう、最大限の努力をするよう頼んだ」と語った。前回バスの値上げがあったのは約2年半前の2011年1月だから、現在までの累積インフレ率15・9%をそのままバス代の値上げ率に適用すると、3・47レアルになる。また、バスと同日に地下鉄とCPTMも値上げされるが、12年2月以来の値上げとなるこちらは、インフレ率そのままだと3・24レアルになる。
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 米国経済誌フォーブス誌の最新号の企画「世界で最も影響力のある女性100」で、ジウマ大統領はドイツのアンゲラ・メルケル首相に次いで世界第2位となった。この順位は、米国大統領夫人のミシェル・オバマ氏(4位)やヒラリー・クリントン前米国国務長官(5位)をも上回る。14年の大統領選に向けて、国民への説得材料がまたひとつできた形だ。