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東西南北

ニッケイ新聞 2013年3月5日

 「一般的にブラジルでは人気がない」とされている野球は、普段伯字紙で報じられることもほぼ皆無に近いが、3日付フォーリャ紙スポーツ面は最終面で、2日に行われたWBC杯でのブラジル代表の対日本代表戦について、写真つき、28行の記事で伝えた。同紙はその健闘ぶりを「驚き」との言葉と共に報じているが、その「驚き」が続けばさらに注目度はあがるか。
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 3日はモニカの50歳の誕生日だっただけでなく、ジーコの60回目の誕生日でもあった。この誕生日に際し、ジーコ自身が「自分の第2の家」と言うほど愛しているフラメンゴの本拠地マラカナン・スタジアムでは、ジーコの記念銅像が本人立会いのもとで新たに設置された。かけつけた100人以上のファンから「ペレよりすごい」コールを浴びる中、ジーコは「この銅像は私の誇り。ありがとうを60回言いたい」と喜びを爆発させていた。
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 ブラジルで最も有名なテレビのトークショーのひとつ、コメディアン、ジョー・ソアレス司会の「プログラマ・ド・ジョー」(グローボ)が前身番組の「ジョー・ソアレス11半」(SBT)から合わせて25周年を記念し、DVDが発売されることになった。この四半世紀で行ったインタビューは1万3千件で、ブラジルを代表する政界人や有名人も多数。DVDには誰が選ばれるか。