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南大河の火災の責任者=同州市警が16人を告発
ニッケイ新聞 2013年3月23日
1月27日に起きた南大河州サンタマリアのナイトクラブの火災で、同州市警が、過失致死罪で9人など、計16人を告発したと22日付各紙サイトが報じた。
市警が捜査を始めた当初、責任を問われて身柄を拘束されたのは、ナイトクラブKISSの経営者2人と当日演奏したバンドの関係者2人の計4人だったが、その後の捜査で責任追及の範囲が広がり、当時の市長だったセザル・スキルネル氏や消防責任者のモイゼス・フッチェス氏らが、営業許可延長の際、行うべき監査を実行していなかったなど、行政上の責任不履行が問われた。また、不法改築を行った件に関し、設計士らの責任も問われている。
市警の捜査で241人の死者が出た惨事の責任を問われた人物は28人に上っており、内16人が刑事責任を問われた事になる。市警が提出した報告書は今後10日以内に検察局が内容を確認し、起訴するか否かを決定する。