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記事一覧

乾燥や寒さ・・・ペットにも悪影響

健康広場 2005年8月10日(水)  目の痛みや鼻血、そして呼吸困難。ここ数日、そんな症状はありませんか? フォーリャ紙は五日、湿度の低下でサンパウロに注意報が出ていると報じた。サンマテウスで四日、最低湿度一一%を記録。ブタンタンが二三%、コンソラソンが二一%、イタケーラが二二%だった。専門家の意見によると、ゾナ・レステはコン ...

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マテ茶=牧童の活力源

健康広場 2005年8月10日(水)  鮮やかな服に大きな拍車をがちゃつかせ、腰にナイフのような短刀をさしている。一般に背丈は高く、端正な容貌だが顔つきは高邁で不敵だ。  若き日のチャールズ・ダーウィン(一八〇九─八二)は一八三一年から五年間、英国海軍の測量船に同乗。南米大陸や南太平洋の島を巡り、動植物の調査記録を日記体で残した ...

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日系健食業界の攻防=連載(1)=接客改善で常連客を増やせ=購入基準に戸惑う消費者

健康広場 2005年8月10日(水)  日本で健康食品業界の経済規模は五億円とも十億円とも言われ、実数は掴みにくい。真偽は別にして「がんに効く」という触れ込みで、ブラジル産プロポリスやアガリクスの人気は上昇。多くの旅行者や駐在員が持ち帰り、中小の貿易商や生産者が生まれては消えている。一時の過熱ブームは去り、消費者獲得の競争は厳し ...

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伸び悩む献血者数=戦争・惨事の経験薄く=国民に連帯意識働かず

健康広場 2005年8月10日(水)  世界保健機関や赤十字社などによると、国民の三~五%が献血に協力すれば国内で輸血の需要を満たせられるという。中南米地域は平均一・三九%で、基準の半分以下。域内先進国のブラジルでさえ、長年のキャンペーンにもかかわらず、二%に留まっている。二〇〇四年六月に献血に関する法令が一部改正され、腎臓に異 ...

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パラチでピンガを飲む「白馬の騎士」

グルメクラブ 2005年8月5日(金)  パラチといえばピンガを意味した時代があった。  歴史遺産の旧港町とサトウキビ蒸留酒の名が、同義で使われていた。  例えば、一九三八年。カーニバルのヒット曲『カミーザ・リストラーダ』の中に次の一節が見当たる。  〈縞のシャツを着て/町に出かけた/彼はお茶を飲みトーストを食べる代わりに/パラ ...

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サンパウロの中のフランス=前編

グルメクラブ 2005年8月5日(金)  二十歳の頃、二カ月ばかり、パリをうろついていたことがある。  ハタチ。――若かった。  マグリット・デュラスの自伝的小説「愛人ラマン」の主人公のように、「十八歳でわたしは老いていた」わけではない。  かといって、「ぼくは二十歳だった。それがひとの一生で一番美しい年齢などとは誰にも言わせな ...

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ブラジル料理雑記-5-リオデジャネイロ(下)

グルメクラブ 2005年8月5日(金)  「バナナの値段(プレソ・ダ・バナナ)」という。「廉価でお買い得」の意味だから、その張り出し紙を店頭で見かけるとうれしい。ブラジルらしいひねりが利いている表現だ。  そんな言い回しが使われ始めたのはいつからか。と考えて思い出したのが『イエス・ノス・テーモス・バナナ』の一節だった。〈僕らには ...

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健康長寿の秘訣=連載(8)=養生延寿の保健案=東洋医学医師=彭文育 

健康広場 2005年7月27日(水)  「長生きしたい」「いつまでも若くありたい」と願わない人はいない。今のところ医薬品やその他の治療法で老化現象を止めたり、遅らせることは出来ない。日常生活の正しい積み重ねが重要になる。養生の秘訣は、次の通り。  (1)四十歳を超えたら規律正しい生活を送ること。さらに精神練磨も加えれば、幸福な高 ...

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薬草新世界=トリブルス・テレストリス=天然のバイアグラ

健康広場 2005年7月27日(水)  「私はまだ、現役。週に一回は、〃夫婦の営み〃があるんだ」。よく晴れた日の午後、東洋街のバールで、八十代も半ばに差し掛かった日本人男性が誇らしげに語り始めた。敏腕会計士。仕事もバリバリこなすという。  形式上はもちろん、高齢者に入るわけだ。老けた素振りは、まったくみせない。「あれが出来なくな ...

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システム崩壊の危機=健康保険=連載(9)=追い詰められた健保業界=新たな枠組みづくりが必要

健康広場 2005年7月27日(水)  「職員の保険料を七十レアルから百レアルに、値上げさせてもらえないだろうか」。健康保険会社最大手の一つ、スル・アメリカが昨年、援協に〃泣き〃を入れてきた。団体加入している職員が医療機関を利用しすぎる結果、支出が増えて困るというのだ。  診療所や総合病院を傘下に収める援協。職員はどうしても医師 ...

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