アーカイブ一覧
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慢性病、滋養強壮に黒米=ピンダで初の国産品登場
健康広場 2006年5月3日(水) 短粒で半ば丸みを帯び、なめらかな肌触り。味はナッツを思い起こさせる。国産初の黒米「IAC─600」が〇五年終わりに初めて、ピンダモニャンガーバ(サンパウロから百四
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第二回国際有機・健康自然食品展=成長産業を後押し
健康広場 2006年5月3日(水) 有機・自然健康食品に関する国際見本市が二十日~二十三日まで、サンパウロ市イビラプエラ公園のビエンナーレ館で開かれた。オーガニックのコーヒーやカシャッサのほか、アガ
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高齢者集合住宅の暮し=連載(上)=所持品処分も待遇に満足=対象はまだ上流階級
健康広場 2006年5月3日(水) 第三世代を対象にした集合住宅(ホテル・フラット)の需要が増えてきている。看護体制を整備したり、健康促進プログラムを提供するなどして高齢者を支えていこうというもの。
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チェックアップの重要性と指針=援協総合診療所内科医=南 利実=連載(9)
健康広場 2006年4月19日(水) がんは偶発的に起こらず、発生に好都合な基盤が存在しています。環境要因が八割で、遺伝的要因が二割。前者を抑制するのに、チェックアップが役に立つはずです。 環境要
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百歳をどう超えるか=連載(下)=定年後の生活維持が問題
健康広場 2006年4月19日(水) 年金制度は一八八〇年代、ドイツで導入された。七十歳以上が対象で、当時の平均寿命は五十歳だった。現在国によって異なるが、六十歳~六十五歳で支給されるのが一般的だ。
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応急手当の仕方~とっさの時に戸惑わない~=連載(5)=脳貧血=運動中の事故に注意を
健康広場 2006年4月19日(水) 生活習慣病に適度な運動がよいということで、日系団体では高齢者向けの体操やレクリエーションが取り入れられている。一方で転倒によるけがといった、運動中の事故が発生。
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腹囲測定で心臓病予防=IMCより評価得る=半数以上に黄色信号
健康広場 2006年4月19日(水) 心臓疾患と肥満の相関関係がよく指摘される。心臓疾患のリスクが高まる目安として、意外に知名度が低いのが腹囲。男性で九十センチ、女性で八十センチ以上になると、〃黄色
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チェックアップの重要性と指針=連載(8)=援協総合診療所内科医=南利実
健康広場 2006年4月5日(水) たばこ症 たばこには、心筋肉中で血液と酸素の運行を妨害し、動脈内に凝固物を導く化学物質が含まれています。さらに、血小板の粘着力を増加。血栓症が発症しやすくなりま
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百歳をどう超えるか=連載(中)=孤立化防ぐ社会生活
健康広場 2006年4月5日(水) ABC地区(サンパウロ州)の工業都市が、長寿村に入るとは奇妙かもしれない。だが、サンカエターノ・ド・スル市は大都市圏にある〃島〃だ。 地方都市に居住しているよう
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応急手当の仕方~とっさの時にと戸惑わない~=連載(4)=気道確保が先決=異物の除去
健康広場 2006年4月5日(水) 気道内異物の事故は、身近にいる人がすぐに対処しなければならない。窒息死するリスクがあるからだ。高齢者が餅を喉に詰まらせて死亡したというニュースが、日本で流れている