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記事一覧

「メニュー チーズ・フォンデュー」

グルメクラブ 7月9日(金)   チーズは、おろすか、小さく切る▽ニンニクは半分に切り、切り口を鍋の内側全体にこすりつける。鍋にワインを入れ、煮立たせチーズを加える▽強めの火で絶えずかき混ぜながら溶かし、キルシュで溶いたコーンスターチを加える▽こしょう、ナツメグ軽く加える▽パンをからめて食べる。チーズが焦げ付かないように鍋の底か ...

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酒 「世界一」のモルト解説」

グルメクラブ 7月9日(金)   スランジ・バー。乾杯をスコットランドではこういう。ニート。これは水などを加えずウイスキーをストレートでそのまま飲むことだ。どちらも世界一のスコッチウイスキーのコレクター、クライブ・ヴィディスさんから教わった。  サンパウロ市モルンビーの邸宅にお邪魔したのは三年ほど前。コレクションを展示する特別室 ...

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チェ・アメリカ・ラチーナ3 ウルグアイ

グルメクラブ 7月9日(金)   異「食」の料理ノンフィクションとして話題をさらったアンソニー・ボーディン「世界を食いつくせ!」(新潮社)。ニューヨークの有名シェフが「究極の食」を求めて世界を旅する話だが、その第一章「生き物が食べ物に変わるとき」に、ポルトガルの農家で豚が屠殺される場面が語られているそうだ。  集まってきた人々と ...

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「Sobe! 雲になった気分で食事を」

グルメクラブ 7月9日(金)   なぜ、みんな嬉々として高い場所に上りたがるのか。飲食するに際しても見晴らしの良いレストランとか、スカイラウンジが尊ばれる風潮が一般にある。個人的にはへそ曲がりのモグラ志向、地下や路地裏のバー、クラブを好むので、世間の通俗的な騒ぎにはいささか抵抗を覚えていた。  そんな折り、ジョルナル・ダ・タルデ ...

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無料講習会実施

健康広場 6月30日(水)   様々な恐ろしい病気につながる動脈硬化など生活習慣病に関係する病気を知ってもらおうと、ブラジル西会(金子明会長)は七月三日、恒例の無料健康相談会を行う。リベルダーデ区ガルボン・ブエノ街573のこどものその事務所を会場に、午前十時から午後三時まで「動脈硬化とコレステロールの予防」をテーマに実施する。入 ...

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老人食教えます

健康広場 6月30日(水)   老人にやさしい食事のメニュー教えます――。高齢者の福祉活動に取り組むシャロームは七月十日、老人介護講習会を開く。テーマは「高齢者のための食事」で、日本料理の専門家天野武さんが講師を務める。参加は無料。  高齢者がいるにもかかわらず、ブラジル料理が中心に出される家庭ではどうしても濃い味付けや、栄養バ ...

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食で健康=にんにく(中)=生食は一日一片程度に

健康広場 6月30日(水)   殺菌・抗菌作用を持つアリシンを含んだり、疲労回復に効果的だったりすることから「精力増強」とのイメージを持たれるニンニク。前回はニンニクが持つアリシンが風邪やインフルエンザのウイルスを抑え、疲労回復に役立つことを紹介した。  ただ、ニンニクの働きはこれだけに留まらない。血液循環や血圧安定など表のよう ...

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生活習慣病=慢性肝炎=肝硬変や肝ガン、招く=全身の倦怠感やだるさ特徴

健康広場 6月30日(水)   だるい、疲れやすいと言った症状を甘く見ていても、実は肝炎に感染しているということもある。状態を放置しておけば、何年か後には肝硬変、さらには恐ろしい肝臓ガンに移行する可能性がある「慢性肝炎」について知る。  【症状】  慢性肝炎とは、肝炎ウイルスによるその名の通り、慢性的な肝障害で、炎症が六ヶ月以上 ...

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風邪に負けない体力づくり(中)=自己管理が唯一の対策

健康広場 6月30日(水)   風邪の定義や感染経路について紹介した前回に引き続き、今回は風邪の対策法などを考えよう。  実は風邪には治療法がない――。細菌に感染した場合の風邪は抗生物質を投与するなどの対策を取れるが、風邪の九割がウイルス性によるもの。この場合、ウイルスを殺すことは不可能で治療法は存在しない。  このためまず、風 ...

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冬は肌の大敵=謝った入浴方法が痒み生む=体の洗いすぎに注意(下)

健康広場 6月30日(水)   秋から冬場にかけて、一見理由もなく発生する肌の痒み――。高齢者に目立ちがちなこうした症状の多くが「皮脂欠乏症」。つまり、皮膚の脂分が減ることによるものだということは、前回紹介した。  加齢と冬の空気の乾燥が、不快な痒みを生むわけだが、それでは日常生活でどのような注意を心がければいいのだろうか。まず ...

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