アーカイブ一覧
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日系健食業界の攻防=連載(11)=プロポリス=リピーターの獲得が鍵=イメチェンで日本市場拡大
健康広場 2006年1月25日(水) 「販売に当たって、十分に注意するようにしています」。日本プロポリス協議会(角田汎造会長)は警戒心を強めて言った。薬事法違反で逮捕者が出た、アガリクス業界の〃災禍
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洪水による食物汚染=A型肝炎に感染の恐れ=耐久力あるウイルス=衛生管理に配慮しよう
健康広場 2006年1月25日(水) 雨季といえば、集中豪雨や洪水のニュースがよく流れる。浸水により、犠牲者は家具・自動車・家電製品などを失ってしまうのは周知の通りだ。民家や食料品店に保存している食
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チェックアップの重要性と指針=連載(2)=援協総合診療所内科医=南利実
健康広場 2006年1月11日(水) チェックアップが注目されたのは、一九五〇年代後半のこと。米・宇宙開発プログラムで大気圏外での飛行任務に適した人材を選ぶために、各種検査を受けさせたところ、健康そ
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幸運もたらす果実=ザクロに心臓保護作用
健康広場 2006年1月11日(水) 紀元前二〇〇〇年からイランで栽培されているというザクロ。フェニキュア人が地中海地方にもたらし、欧州に伝播していった。 それはやがて海を越えて、アメリカ大陸にも
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日系健食業界の攻防=連載(10)=薬事法違反で逮捕者=アガリクス=イメージ・ダウンで生産激減
健康広場 2006年1月11日(水) 〇五年十月、アガリクス生産・加工業者に衝撃が走った。がんに効くと書籍で宣伝したなどとして、出版社の役員や健康食品販売会社の社長など計六人が、日本で薬事法違反(承
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男性にも下肢静脈瘤=長年放置し病状悪化=手術件数が増加傾向=「柔軟体操の習慣化を」
健康広場 2006年1月11日(水) 「ずばこ」とは、下肢静脈瘤の別名だ。辞書によっては、「婦人病の総称」と書かれている。確かに女性に目立つ病気であるが、男性がかからないとは限らない。母親からの遺伝
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チェックアップの重要性と指針=連載(1)=援協総合診療所内科医=南利実
健康広場 2005年12月28日(水) 援協は二〇〇六年一月末から、消化器系の精密なチェックアップ(Check-Up)を始めることにしました。胃潰瘍、胃がん、大腸がん、慢性肝炎などが東洋人に目立つた
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カフェインなしのコーヒー=心臓に悪影響?
健康広場 2005年12月28日(水) コーヒー生産量で世界一を誇るブラジル。一九九四年以後、経済の回復に伴って国内消費量も伸び、現在年間に八十二・五万トンを記録している。アメリカ(百二十三万トン)
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日系健食業界の攻防=連載(9)=アガリクスの定義が争点=保健省案に生産者反発
健康広場 2005年12月28日(水) アガリクスは健康食品か、それとも医薬品か? その位置付けをめぐって、関係者の間で議論が沸騰している。というのは、保健省が二〇〇四年十二月に発表した食品部門の
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更年期後の乳がんに新薬=「生き返った」=生存率伸び=転移・再発も減少
健康広場 2005年12月28日(水) 更年期を過ぎてから乳がんに直面した女性に有効である、新たな治療法が注目を集めそうだ。がん細胞を肥大化させるとみられるホルモンをつくる酵素の活動を、医薬品の投与