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□休刊のお知らせ□

 2日がフィナードスで祝日のため、3日付けは休刊となります。

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第46回県連故郷巡り=悠久と躍動の北西パラナ=(5)=この地で健闘する戦後移民

 ウマラマといえば青年隊の〝故郷〟との印象だったが、この地でもコチア青年を見つけた。パラナ州に入ったのは戦前移民の子供世代が中心だったが、今回の旅を通して、青年隊はもちろん、意外に戦後移民があちこちに入って健闘していることを痛感した。  たとえばコチア青年1期1回の高橋隆さん(79、山形県)だ。のっけから「ブラジルは面白いよ。何 ...

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浴衣着付けと移民史講演=三重県人会で6日

 『浴衣着付けワークショップ』と『ブラジルの日本人移民史講演』が6日、三重県人会(Av. Lins de Vasconcelos. 3352)で行なわれる。ワークショップは午前9時から、講演は午後2時半から。  日本文化の振興を目的に、三重県人会文化援護協会(下川孝会長)、漫画家協会(佐藤フランシスコ紀行会長)、日本ファッション ...

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懐メロ合唱の集い、5日

 懐メロ合唱の集いが5日正午から、熟連クラブ連合会館(Rua Dr.Siqueira Campos, 134, Liberdade)で開催される。参加自由、会費10レアル。  主催者は「友達を誘って一緒に元気に歌いましょう」と呼びかけている。問い合わせは担当者(11・5078・9657)まで。

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大耳小耳

 島根県人会のバザーで販売される婦人部お手製の料理は、コシーニャやケーキから酢のものなど幅広い。また売り上げはジャルジン・ダ・サウーデの小児がん患者支援センターに食料で寄付される。来社した一行は「クリスマスプレゼントを探しに」と呼びかけたが、バザーで買い物をすれば、がん患者支援センターの子どもたちへのクリスマスプレゼントにもつな ...

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ブラジル岡田茂吉財団創立45周年=創始者の思想、普及一筋に=さまざまな文化事業を展開

 ブラジル岡田茂吉財団(FMO=Fundação Mokiti Okada)は、世界救世教(以下、教団)の創始者・岡田茂吉の思想である「真、善、美」による地上天国を実現するために、当地で1971年1月19日に設立され、45周年の節目を迎えた。同教団同様に、日本発祥の団体ながらも現在は非日系人がトップとして率いる珍しいケースだ。ブ ...

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ニッケイ歌壇(524)=上妻博彦 選

サンパウロ  遠藤勇

夕暮れて雨音激し雷しきり待ちいし豪雨爽快に降る
雨上がり初夏の朝風心地良し両手差し上げ深く息する
夏の陽は強い光を地に注ぐ成長の夏躍動の夏
紺碧の大空翔ける大型機額から抜けた絵のように行く
夏雲は白く大きな造形美陽光浴びて輝いており

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ニッケイ俳壇(912)=星野瞳 選

アリアンサ  新津稚鴎

信濃村のポルトガル人煙草干す
鳩車に似て葦舟や湖は春
アリアンサの鳳梨も供え念腹忌
睦みつつ濁流越えて行きし蝶
富士の絵の額の後に守宮棲む

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薬草・健康=サンパウロ 吉野功努雄

 今日では薬草や野菜類が健康に良いと、ブラジルの雑誌などにも沢山書かれており、非日系人の間にもだんだん知られ普及してきたようです。  この薬草ですが、誰にでも効くものと、人によっては効かないものがあるようです。自分に合わないと思ったら、色々試して合うものを見つける必要があると思います。  循環器系統のデラメ(内出血)、脳梗塞、心 ...

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ニッケイ俳壇(911)=富重久子 選

スザノ           畠山てるえ 薪を焚く観光列車竹の秋 吐く煙後へ後へと花マナカ マリアフマッサ老幼嬉々と山笑ふ 列車行く町に郊外黄イッペー 浮雲の空にひと掃き竹の秋 【「薪を焚く」観光列車があるとは聴いているが、残念ながらまだ乗ったことは無い。昔窓を開けると、もうもうと煙の入った事を覚えていて何となく懐かしい。  「竹 ...

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