ニッケイ新聞 2014年2月21日 2014年に入ってはじめてとなる大統領選挙に関する世論調査が行なわれ、現在仮に投票が行われた場合は、ジウマ大統領(労働者党・PT)が一次投票で勝利を収めるであろうとの結果が出た。だが、その一方でジウマ政権への支持率は落ちており、まだ完全に楽観できるものではない。19日付伯字紙が報じている。 今 ...
続きを読む »administratorの記事一覧
瀕死のライスが一命取りとめ=順調な回復に医師も驚く
ニッケイ新聞 2014年2月21日 【既報関連】ロシアのソチ冬季五輪で女子のスキー・ジャンプ部門に出場する予定だったブラジル人ライス・ソウザ選手(25)が先月27日、遠征先の米国ユタ州ソルトレークシティでの練習中に転倒し、頚椎を損傷する大怪我を負ったが、ブラジルオリンピック委員会(COB)は20日、同選手が、入院していたマイア ...
続きを読む »篤志家がブラジリア贈呈=デモで焼かれたフスカの代わりに
ニッケイ新聞 2014年2月21日 ワールドカップ開催に反対する人達が1月25日にサンパウロ市で行ったデモ(抗議行動)で愛車フスカを焼失したイタマル・サントスさん(54)に、パラナ州クリチバ市の企業家が大切にしていた車を贈呈、イタマルさんに満面の笑みが戻った。 イタマルさん一家が愛用のフスカを失ったのは1月25日のコンソラソン通 ...
続きを読む »ハリウッド・デビューは「まずまず」=ブラジル監督の「ロボコップ公開」
ニッケイ新聞 2014年2月21日 ブラジルの映画興行記録をうち立てた「トロッパ・デ・エリッチ(日本では「エリート・スクワッド ブラジル特攻部隊BOPE」の名でDVD発売)」シリーズのジョゼ・パジーリャ監督のハリウッド・デビュー作「ロボコップ」が、21日からブラジルで公開される。 この「ロボコップ」は、ロボットの刑事が主人公で1 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2014年2月21日 「ネンネン世代」が将来に暗い影を落としている。ブラジル紙13年12月1日付はこれを「将来を脅かす時限爆弾」と書いた。ポ語表記なら「nem, nem」世代(以下NN)で、人生のうちで最も重要な人格形成期の15~29歳にも関わらず「nem estudam(勉強せず), nem trabalham ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2014年2月21日 W杯で日本から来る来伯者にとって、日系社会と言えば、「サンパウロの宿泊地に県人会があるらしい」程度だ。 せっかく山ほどの日本人応援団が来るのだから、7月の日本祭りなど日系イベントの参加も積極的に呼びかけてみてほしい。参加はできなくとも、知ってもらうこと自体にも意味がある。 試合会場3都市 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2014年2月21日 コチア青年連絡協議会の総会では、村田会長から、飯星ワルテル連邦下議を中心にコチア青年子弟の二、三世の連絡網作りが進められていることが報告された。村田会長らの「60周年祭はコチアファミリーが一体となって成功させたい」との思いをコチア二世である飯星下議に伝えたところ、快く世話人を引き受けてくれた ...
続きを読む »連載小説=日本の水が飲みたい=広橋勝造=(103)
ニッケイ新聞 2014年2月21日 「それにしても小さな町ですね・・・」 「松原氏自身も住むには不便だと云う事で、次のバンデイランテと云う町に住んでいましたが・・・、今は・・・」 「正にあの町は選手収容所ですね」話しているうちに町から遠く離れていた。 松原氏が住んでいるバンデイランテの町をかすめて、距離をのばした。 一時間後、遠 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2014年2月21日 18日午前9時35分と44分の2回に渡り、サンパウロ市地下鉄4号線で異常が発生し、同線を利用していた乗客が約25分間にわたり、閉ざされた電車の中で足止めを食う状態が続いた。これは、パウリスタ駅と、年内に開設予定の新駅オスカール・フレイレ駅との間の信号に異常が生じたため。サンパウロ市地下鉄では ...
続きを読む »キリストの幕屋、上映会
ニッケイ新聞 2014年2月20日 キリストの幕屋(大山牧彦代表)が22日午後2時より、サンパウロ市文協ビル13号室(R. Sao Joaquim, 381)で『生命之光上映会』を行う。入場無料。 「賛美歌をあなたと共に 詩篇23篇」「会社再建の祈り」「涙の皮袋」の3本立て。日本語の上映で、ポ語の字幕が付く。 また今年の上 ...
続きを読む »