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■ひとマチ点描■姉妹都市45周年に期待

大阪市議会議長に就任した木下さん

ニッケイ新聞 2014年2月15日 2008年に大阪市議会海外視察団の団長として来伯した木下吉信(よしのぶ、自民、52)市議が、昨年末に第110代議長に就任した。祖父・常吉(第55代)、父・伸生(第78代)に続いて親子3代の議長就任は大阪市議会史上で初という。 09年には大阪市サンパウロ市姉妹都市提携40周年を記念した成世昌平民 ...

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慶應NY校 野津学院長が来伯=「多様な人材の発掘を」=15日に講演も

野津学院長

ニッケイ新聞 2014年2月15日 「慶應義塾ニューヨーク学院」(米国NY)の野津将史学院長が当地での入学説明会のため来伯し、挨拶のため13日に来社した。 同校は1990年、企業の駐在員子弟など、在米日本人子弟を主な受け入れ対象として開校した。現在は日本を含む約30カ国に所在する学校から生徒が入学、そのうち約9割が敷地内の寮で生 ...

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「社会に開かれた日語教育を」=聖南西日本語教師研修会=(下)=学習優先度が徐々に低下=問われる方向性や使命

福澤一興会長の授業の様子

ニッケイ新聞 2014年2月15日 「教師合同研修会」の開催場所はサンパウロ州サンミゲル・アルカンジョ市のコロニア・ピニャール。14年ほど前、聖南西地区の日本語学校教師らが、日本語能力をはかるコロニア独自のテストを開発しようと集まったのがきっかけで始まったが、授業についてアイディアを出し合い、情報交換を行うなどするうちに、研修会 ...

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プ・プルデンテ=日本語届けて43年=最古のラジオ放送『Melodias Niponicas』=奮闘する橋永パウロさん=「生きてる限り続ける」

ラジオ放送を行うスタジオにて(パウロさん提供)

ニッケイ新聞 2014年2月15日 「何度かやめようと思ったけど」――。現在も放送を続けるコロニア最古の日本語ラジオ番組『Melodias Niponicas(懐かしの日本メロディー)でマイクに向かう橋永パウロさん(82、二世)。1971年の放送開始から、放送局の事情などで中断せざるを得ない状況を乗り越え、聴き手の声に応えて43 ...

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日本移植民の原点探る=レジストロ地方入植百周年 ◇戦後編◇ (126)=共存共栄精神の源流を辿る=渋沢が思い描く本来の移住

渋沢敬三(『南米通信』308頁)

ニッケイ新聞 2014年2月15日 イグアッペ植民地を創立した伯剌西爾拓殖株式会社、その創立委員長を務めた渋沢栄一(青淵、せいえん)の孫敬三が1957年9月4日、忙しい日程を割いて桂植民地を訪れていた。「外務省顧問・大使」という肩書で、2カ月間の南米視察旅行の途中にたち寄った。その案内をしたのが当時郡会議員だった柳沢ジョアキンだ ...

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地下鉄5号線が運行中止=線路上を歩いて帰る人も

ニッケイ新聞 2014年2月15日  13日夕方頃、地下鉄5号線が動かなくなり、乗客が5号線の線路に降りて歩くなどの行為を行った。14日付伯字紙が報じている。  地下鉄5号線は13日午後6時37分、ジョヴァンニ・グロンキ駅付近で送電線が切れ、約800メートルにわたって路線に電気が行き渡らなくなった。このとき、サンパウロ市に強い雨 ...

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リベルタドーレス杯=ペルーで人種差別的行為=大統領も遺憾の意を表明

ニッケイ新聞 2014年2月15日  リベルタドーレス杯のグループ予選が始まっているが、12日にペルーで行われたクルゼイロ対同国のレアル・ガルシラゾ戦で、人種差別的な行為があり、ジウマ大統領が13日に遺憾の意を表明するなどの波紋を呼んだと13、14日付伯字紙やサイトが報じた。  大統領が人種差別的な行為と批判したのは、後半21分 ...

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リオ・マニフェスタソン=「政党から金で参加頼まれた」=殺害容疑者が自供で語る=PSOLなどの名前挙がる

ニッケイ新聞 2014年2月15日 7日にリオで起きたバス料金値上げに反対するマニフェスタソン(抗議行動)中、バンジ局のカメラマン、サンチアゴ・アンドラーデさんの頭部を直撃した爆発物(ロジョン)に点火したとして殺人罪などに問われているカイオ・シウヴァ・デ・ソウザ容疑者(22)が13日、マニフェスタソンへの参加に関して、参加報酬と ...

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ブ銀行の収益158億レ=過去最高だが株価下落=特別益の急増を市場が嫌う=債務不履行率は2%割る

ニッケイ新聞 2014年2月15日 国内最大手の商業銀行であるブラジル銀行の昨年の収益は158億レに達し、前年比29%増を記録した。金融部門では過去最高の実績を上げたことになるが、業界ではあまり好ましくない結果として受け止められている。14日付エスタード、フォーリャ両紙が報じた。 同行の決算報告後、同行の株価は4・93%下がった ...

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人工透析などにも支障=給水制限中のイトゥーで

ニッケイ新聞 2014年2月15日  猛暑と少雨で水不足が深刻化する中、給水制限中のサンパウロ州イトゥー市で13日、給水車が来て水のタンク(カイシャ・ダグア)を満たすまで人工透析などの治療が開始出来ず、年配の患者らが列をなして待たされるという事態が生じた。  同市の給水制限は、午後5時から翌朝6時までの断水という形で行われており ...

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