ニッケイ新聞 2014年2月13日 60~70年代に数多くの名歌手を生み出してきたブラジル音楽界だが、現在、ブラジルの音楽マニアのあいだで再評価の進んでいる男性歌手がいる。それがロニー・ヴォンだ。 ロニー・ヴォンと言えば、元々は1960年代、その二枚目俳優ばりの端正な容姿で人気アイドルのひとりとして人気を博した人物だ。ロニーは、 ...
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コラム 樹海
ニッケイ新聞 2014年2月13日 W杯が近づいていることを受け、日本のメディアもブラジルに目を向けている。某雑誌から「日系家族を取り上げたい」との話を受けた。個人の移住史は多く聞いてきたが、家族単位では…。考えあぐねた末、日野寛幸さん(67)にお願いすることになった。独自の取り組みをチラリと聞いたことがあったからだ▼日野さん ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2014年2月13日 日立建機とジョン・ディア社の新工場の竣工式にて。役員らは日本、ブラジル、米国と、さまざまな文化背景をもつひとたちだったが、お互いの名を呼び合う際、ポ語でも英語でも「~さん」と、〃さん付け〃しているのが印象的だった。案外、「セニョール(セニョーラ)」や「ミスター(ミセス)」という敬称よりも、親 ...
続きを読む »■今週末の催し
ニッケイ新聞 2014年2月13日 土曜日(15日) ダリア園開園20周年記念式典、午前11時、スザノ・イペランジアホーム(Estrada Tani, 751, Vila Ipelandia, Suzano) ◎ ワンワン会新年会、午後7時、熊本県人会会館(R. Guimaraes Passos, 260, Vila Maria ...
続きを読む »連載小説=日本の水が飲みたい=広橋勝造=(97)
ニッケイ新聞 2014年2月13日 「しかし、酷い鬼婆だ」 「ところがです。このお婆ちゃんが、一ヶ月して、バスで、二日がかりで彼の所にお供え物を持って来たのです。それも、十キロのお米、その頃珍しかった自分で作った味噌、大根やキュウリの漬物やらで二十キロ近くもある荷物をかかえてです」 「へー! それで彼は?」 「その日、善一和尚は ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2014年2月13日 遅々として進まないサンパウロ市地下鉄の拡張計画だが、12日、5号線にアドルフォ・ピニェイロ駅が開通した。この駅の工事は2009年から始まり、10年の完成予定だったが、完成は3年余り遅れた。しかも当初は13年12月開通という話が、延期が重なり、昨日までかかった。サンパウロ市地下鉄駅の新規オープ ...
続きを読む »三輪大使が今月末帰国=文協で歓送会、24日
ニッケイ新聞 2014年2月12日 在ブラジル日本国大使館の三輪昭特命全権大使が今月26日、任期を終え帰国する。着任は2010年の10月だった。公認は現時点では未定。 文協、援協、県連、商議所等日系34団体が共催し、文協貴賓室(Rua Sao Joaquim, 381)で24日午後7時半(30分前に来場を)から『歓送会』を開く。 ...
続きを読む »「ベテランも初心者も!」=そろばん講習会、22日から
ニッケイ新聞 2014年2月12日 ブラジル珠算連盟(斉藤良美会長)主催の『そろばん講習会』が22、23日に開かれる。両日ともに午前10時から午後5時まで。場所はブラジル日本語センター(Rua Manuel de Paiva, 45, Vila Mariana)。参加費200レアル、申し込みは20日まで。 そろばん指導者育成 ...
続きを読む »リオ五輪で期待のブラジル柔道=強化・普及の源流を探る=(6)=10年無給でボランティア=講道館有段者会が果たす役割
ニッケイ新聞 2014年2月12日 松尾三久さんの「根性のある、大きな大会で勝つ、とにかく強い選手を育てたかった」という野心のもと始まったプロジェクトだったが、「市は援助金を出してくれるわけでもなく、最初の10年間は無給状態が続いて、妻が日本にデカセギにいかなければ成り立たないような経済状態だった」と当時を振り返る。 継続的な活 ...
続きを読む »「日系社会の支援に感謝」=藤村前官房長官が挨拶に来伯=日伯交流協会の協力者訪れ=今後はアフリカ遺児支援へ
ニッケイ新聞 2014年2月12日 昨年10月に政界を引退した前内閣官房長官の藤村修氏(64、大阪)が10日に通算35回目の来伯を果たし、深く関わってきた社団法人「日本ブラジル交流協会」の活動を当地から支援してきた関係機関に、節目の感謝のあいさつに訪れている。新たな人生のステージを前に藤村氏は、「30数年続けてこられたのも日系社 ...
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