ニッケイ新聞 2014年2月12日 元日本代表選手のラモス瑠偉が、今年から日本のプロサッカーリーグ2部の「FC岐阜」監督に就任した。新シーズンのチーム標語を日伯両語の「共進共闘! BOLA PRA FRENTE GIFU!」としたことを発表したとスポニチアネックスが報じている。それに加え、2002、06年のW杯2大会に出場した ...
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食べて涼もう冷やし素麺=「ランゲツ」夏の新メニュー
ニッケイ新聞 2014年2月12日 異例の猛暑がつづく今年の夏。「冷たい食べ物で夏をのりきろう!」と、日本食店『ランゲツ・オブ・トーキョー』が夏限定の新メニュー「冷やし素麺セット」(40レアル)を提供中だ。 よく冷えた素麺にはパパイヤ、キウイ、カランボラ(スターフルーツ)など色とりどりの果物をトッピング。薬味を効かせて日本製 ...
続きを読む »連載小説=日本の水が飲みたい=広橋勝造=(96)
ニッケイ新聞 2014年2月12日 【??『般若心経』?】 「で、フルカワどうする?」 もったいぶった口調で、 【考えてやってもいいが、それから、車は?】 「中嶋和尚の安全の為に大型車を用意する」 【よし、承知した】 「それから、罰金は自分で払うんだぞ!」 【そのくらい常識だ! それで、他の費用は?】 「正当な領収書があれば、費 ...
続きを読む »クリチーバ総領事館=留学生の募集を受付
ニッケイ新聞 2014年2月11日 在クリチーバ日本国総領事館は、日本国文部科学省が実施する国費外国人留学生制度のうち、「日本文化研修留学生」及び「教員研修留学生」の申請の受付を5日から開始した。 制度の詳細については、ホームページ(http://www.curitiba.br.emb-japan.go.jp/index_j ...
続きを読む »「国境ない音楽」テーマに=文協ドミコン、16日
ニッケイ新聞 2014年2月11日 文協音楽委員会(本田ジュリア委員長)が『第67回文協ドミンゴコンサート』を、16日午前11時から文協小講堂(R. Sao Joaquim, 381)で開く。入場無料だが、1キロの保存できる食料品を持参のこと。 「国境ない音楽」をテーマに、バイオリニストのエレナ・イマサトさん、作曲家でピアニ ...
続きを読む »人文研講演会=『昭和新聞と川畑三郎』=前山隆氏を講師に招き
ニッケイ新聞 2014年2月11日 サンパウロ人文科学研究所(本山省三理事長)が文化人類学者の前山隆氏を招いた講演会『昭和新聞と川畑三郎―〃勝ち組の頭脳〃と言われた人物―』を18日午後4時から、文協14号会議室(Rua Sao Joaquim, 381)で開く。 サンパウロ州立大学(UNESP)リオ・クラーロ・キャンパス、信 ...
続きを読む »コロニア最高齢 上地マツさん逝去=110歳で大往生
ニッケイ新聞 2014年2月11日 コロニアの最高齢、沖縄県名護市真喜屋出身の上地マツさんが1日午後10時過ぎ、老衰のため逝去した。享年110。97歳までゲートボールを続け、100歳を超えてもニッケイ新聞に目を通すのが日課。医者には「治すところがない」と言われる長寿者の見本のような存在だった。 孫の節子さんによれば、「去年の中ご ...
続きを読む »リオ五輪で期待のブラジル柔道=強化・普及の源流を探る=(5)=社会底辺とがっぷり組み合う=犯罪者予備軍にしつけ指導
ニッケイ新聞 2014年2月11日 渡部希一さん(神奈川)=サンパウロ州サルト市在住=は74歳を迎えた現在も、指導者として第一線に立っている。サルト市で行われている無料柔道教室で「防犯柔道」との理念を掲げ、〃犯罪者予備軍〃になり得る貧困層の子弟らを主な指導対象とし、社会の底辺層とがっぷりと組み合う 柔道の始祖、嘉納治五郎の薫陶を ...
続きを読む »パラナ商議所=州政府と新たな協力関係=知事立会で署名式を実施=広報活動、企業誘致の促進へ
ニッケイ新聞 2014年2月11日 【長村裕佳子クリチーバ通信員】パラナ日伯商工会議所(大城義明会頭)はパラナ州開発促進センター(APD)と新たな協力体制を構築する提携を結び、2月6日午後、州知事室でベット・リッシャ州知事、谷口カシオ・パラナ州企画調整局長の立ち会いのもと署名式を実施した。政府関係者ら約40人が出席した。 同提携 ...
続きを読む »日本移植民の原点探る=レジストロ地方入植百周年 ◇戦後編◇ (122)=戦中戦後なぜ迫害なかったか?=百周年で明かにされた秘話
ニッケイ新聞 2014年2月11日 なぜリベイラ河沿岸では戦中戦後、日本人迫害が激化しなかったのか――。サントスからは4千人が強制退去させられ、海岸沿いのイグアッペ、レジストロも実際に追い立ての検討がされた。でも、追い出すどころかレジストロを市として独立させた。当時の枢軸国移民排斥の機運からすれば、これは大きな謎だ。それへの一つ ...
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