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東西南北

ニッケイ新聞 2014年2月11日  9日付伯字紙によると、2013年第2四半期において、60歳以上の雇用者数が、前年同時期と比べて6・8%上昇していることがわかった。これは2番目に高かった40~59歳の2・4%に比べても3倍近い高さだ。また、失業率で見てみると、60歳以上は1・8%ときわめて少ない。しかも、この調査はブラジル地 ...

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小野田さん追悼合同ミサ=3月12日にサンパウロ市教会で

ニッケイ新聞 2014年2月8日  フィリピン・ルパング島で終戦後も遊撃戦を約30年も続けた元陸軍少尉でブラジル移民、故小野田寛郎さん(享年91)の「お別れ会」が3月12日に東京の靖国神社「啓照館」で行われる。サンパウロ市でも追悼できるよう同日にジョンメンデス広場のサンゴンサーロ教会で慰霊合同ミサが行われることになった。文協、県 ...

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ピアノ公演「ファイナル・ファンタジー」=人気ゲーム音楽を紹介

ニッケイ新聞 2014年2月8日  人気ゲームシリーズ「ファイナル・ファンタジー」の楽曲のピアノ公演『ピアノオペラ・ファイナル・ファンタジー』が19日午後8時から、サンパウロ美術館大ホール(Avenida Paulista, 1578)で開かれる。国際交流基金主催。  同ゲームの編曲を手がけたピアニストの中山博之氏が、テーマ曲の ...

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人文研勉強会で奨大学生が発表=着物の歴史をテーマに

着物について語る佐竹さん

ニッケイ新聞 2014年2月8日 サンパウロ人文科学研究所(本山省三理事長)が先月28日、文協ビル内の人文研事務所で勉強会を行った。サンパウロ大学(USP)服飾学科に通う佐竹プリシーラさん(27、三世)が『ブラジル日本移民に見る着物と日本のアイデンティティー 伝統と今』をテーマに語った。 1世紀ごろ、ポンチョのような羽織物だった ...

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リオ五輪で期待のブラジル柔道=強化・普及の源流を探る=(4)=世界の柔道エリートを養成=倫理観の醸成通じ人格形成

92年のバルセロナ五輪金メダリストのロジェリオ・サンパイオ

ニッケイ新聞 2014年2月8日 ロス五輪銅メダリストのワルテル・カルモーナ(56)が発起人の1人として、サンパウロ州スポーツ局関係者を通じて1986年に「プロジェット・フトゥーロ」を立ち上げた。彼もまた石井らを中心に行われたサンパウロ市での強化練習の門下生だった。 サンパウロ市のイビラプエラ体育施設を利用し、15~18歳の優秀 ...

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和式伝統文化が世界の標準=環境考古学者 安田氏が講演=〃年稿〃で欧米の常識覆す=「自然に優しい生活を!」

安田喜憲(やすだ・よしのり)教授

ニッケイ新聞 2014年2月8日 「日本の伝統文化が世界の標準になる!」。ブラジル日本会議(小森広理事長)が4日、宮城県人会で開いた講演会で、東北大学大学院環境科学研究科の安田喜憲教授(67、三重)はそう力説した。湖底の堆積物が1年ごとに刻む地層のような縞模様「年稿」の研究により、地球に大変動が起こった時期に関する欧米の定説を覆 ...

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日本移植民の原点探る=レジストロ地方入植百周年 ◇戦後編◇ (121)=工業用ダイヤを日本に密輸=生涯隠してきた〃重い十字架〃

本間剛夫(21番)が来伯した折に行われた謝恩会(『エメボイ実習場史』318頁)

ニッケイ新聞 2014年2月8日 本間剛夫が腹に巻いた〃サラサラと鳴る砂〃は工業用ダイヤだった。日米開戦の直前という瀬戸際に、兵器製造に不可欠なそれを、米軍の目を掻い潜って持ち帰るという命がけの特命だった。普通なら民間人にやらせるような任務ではない。本間にはその覚悟があると誰かが見抜き、抜擢した。 小説の後に本間はあえて説明文を ...

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サンパウロ市が文房具費を節約=教育充実の言葉とは裏腹に

ニッケイ新聞 2014年2月8日  土地・家屋税(IPTU)の大幅値上げ差し止めで今年度の財政が苦しくなったハダジ政権が、市立の幼稚園と小中学校の生徒に配布する文房具セットを改定し、経費節減を図ったと7日付フォーリャ紙が報じた。  市立校生徒への文房具セット配布は、労働者党(PT)のマルタ・スプリシー氏が市長だった時に始まったも ...

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リオ市=バス賃値上げに反対デモ=セントラル駅で一時騒然

ニッケイ新聞 2014年2月8日  リオ市が1月末、今月8日からバス料金を2・75レから3レに引き上げると発表したことを受け、それに反発する無賃乗車運動(Movimento Passe Livre)による抗議行動が7日夜、鉄道のセントラル・ド・ブラジル駅で起き、駆けつけた軍警と活動家が揉み合いとなり暴動となった。7日付エスタード ...

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パイヴァ氏=軍による真相隠蔽明らかに=退役軍人が真相を告白=「ゲリラによる誘拐」を工作

ニッケイ新聞 2014年2月8日 軍事政権時代(1964~85年)の代表的な反抗の闘士で、1971年に行方不明になった元連邦下議のルーベンス・パイヴァ氏(1929~71年)に関し、退役陸軍大佐が真相究明委員会にパイヴァ氏の死因について虚偽のアリバイ工作を行なったことを明かした。7日付伯字紙が報じている。 それまで公式には「行方不 ...

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